生産者 / Leo Dirringer レオ ディリンジャー年号 / 2020生産地 / アルザス品種 / リースリングタイプ / 白ワイン 抜栓したては結構ガスがあって、焼けたゴム系の還元。 酸味あるけど大人しめで、ほんのりビターなニュアンスはある 先に飲んだシルヴァンボックみたいな厚みではなく、軽さを感じる。 ジューシーな果実のエキス感はしっかりあって じゅわっと広がる果汁感は素直に美味しい。 […]
ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ フランス滞在時から好きだった生産者。シルヴァンボック。 お久しぶりの試飲。 全体の印象としてはさっぱり目で、黄色い果実やカリンみたいな方向は あまりソーヴィニヨン・ブランぽくはない感じ。 ブラインドで出されたら一瞬アルザスを疑うけど、(一緒に試飲してるのがアルザスで引っ張られてる) 言われてみれば?ローヌっぽい粘りのある厚めのエキス感は感じる。 ほんのりビターで […]
オーセロワ。 開けたてほんのり還元してるけどすぐ飛ぶくらいの軽めのやつ。 軽やかで、可愛らしい酸味と文旦系の果実味。 開けたてはプチプチとガスが舌にあたる。 気づいたらスルスルのんで無くなっちゃう感じの。 セラーに一本あったら安心感がある系のどんなシチュエーションでも飲みたくなる白。
クリスチャン・パラのルセット。 僕がフランスにいた時に『好きな食材(料理)は?』と聞かれたら、たぶんかなり上位に出てくるのが ブーダン・ノワールと、アンドゥイエット。 ブーダンは豚の血のソーセージ。 ソーセージって言うと腸に詰まってるんだけど 缶詰なんで腸じゃなくて缶に詰まってます。 僕もフランスのビストロで扱ってた時は、腸に入ってるのをわざわざ剥いて セルクルに詰めて、サラマンダーであっためてか […]
クリスチャン・パラのルセットのアンヌ・ローズのパテ。 映える写真が撮れなかったですけど、フタを開けると200gのゴツい肉塊が顔を出す。 豚肉の旨味がぎゅっと詰まった缶詰。 程よく固さのあるパテで、切り分けが非常にやりやすいです。 味も何もせずともビシッと決まっているので お好みでピクルス添えたり、好きな人はマスタードやケーパー添えて、酸味を足すのはめちゃくちゃオススメ。 これだけでも十分にご馳走。 […]
シュナン・ブラン60%、グロロー・グリ40% 超久しぶりのガズゥイ。 2010年代中盤くらい??は泡と言えばガズゥイでしょ!!ってくらい 濃厚なの飲み心地が良い、蜂蜜レモンみたいな味わいにみんな虜になってた。 当時はそんなキャラの立っててかつ、キャッチーなペティヤンがそう多くは無かった様な気がする。ちょっと不安定な要素もあったけど。 久しぶりのガズゥイ。ここ数年飲んでないし セパージュも変わってる […]
生産者 / Leo Dirringer レオ ディリンジャー年号 / 2019生産地 / アルザス品種 / ミュスカ・ダルザス,ピノ・ノワール,シルヴァネールタイプ / 白ワイン ミュスカとピノのマセにシルヴァネールを、加え熟成。 ほんのり還元してるけど、アプリコットや桃の様な方向の果実香に紛れる程度の還元。 強いて言えば爽やか目の仕上がりではあるけど 腰は据わっているかんじ。 そう感じるのは旨味 […]
生産者 / Leo Dirringer レオ ディリンジャー年号 / 2021生産地 / アルザス品種 / シルヴァネール、オーセロワ、リースリングタイプ / 白ワイン 先に書いておくと、酸は結構しっかりめ。 きゅうっ!っと酸っぱいです。 けど、その酸の後に白葡萄の柔らかい甘さがジュンっと広がるので この酸っぱさは助走みたいなもんですね。 シゲキックスってグミ食べた事ある人は、あれ想像してください […]
ピノドニス。シレックス・粘土の樹齢26年 スミマセラシオンカルボニック木桶で14日間。古樽で6ヶ月。 非常にピノドニスらしいヒノキの様な香り(僕の中で。)赤い小粒で瑞々しい果実香が華やか。 うすーくひろーく舌の広範囲に伸びていく様な 繊細で素直な質感。 少し儚さはあるが、それもまた情緒があって良い。 ゆったりと、しみしみーーっと。 今、雨が降っている夕方。 この空気感・湿度感にぴったり 至福の時間 […]
カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 先に書いたポッソンルージュに比べ、一段階黒果実系の雰囲気。 カシス、黒胡椒。 でもいちごジャムの様な明るいニュアンスも顔を出す。 エリックデュボワのワインって 『ナチュール↑っぽいの下さい!』 って言われたら全然おすすめの候補に入らないんですけど(偏見) まじで良いワイン。 ナチュールかつワイン。 あれ?ワインとナチュールって≠だったか?? でもそう思うくら […]