生産者 / LES CHAIS DU PORT DE LA LUNE レ・シェ・デュ・ポール・ドゥ・ラ・リュンヌ年号 / 2021生産地 / ボルドー北品種 / ネグレット30%(ジロンド産)、グルナッシュ25%(リムー産)、 シラー20%(南西部産)、カベルネ・フラン25%(ラングドック産)タイプ/ 赤ワイン いやー、これ美味くなった。 正直リリースしたては硬くって 濃いめしっかりめ好きな人には […]
シュナンブラン 大好きなワインの新ビンテージ 2年熟成されてからリリースされるので最新で2020年。 シャープでミネラリー。透明感があってキラキラした酒質なのに硬さがなく グレープフルーツやオレンジを齧ったようなジューシーな果実味を感じさせて するりと流れていく。 キラキラキラキラ… と綺麗な塩気。 今回も素敵すぎる。 このワインは派手なタイプではないけど非の打ち所がない 素敵。
ピノノワール。 定期試飲。 いつぶりだったか忘れてしまったが。 ただ、これは待った甲斐があった感じの気配がぷんぷんする。 古酒の様な高級な香りに 梅紫蘇のようなアタックに 葡萄でとっただし汁!と言わんばかりの旨味感。 まっすぐな芯のある酸味。 やや粗いタンニンが口を乾かすけど 口の中には飲み込んだ後まで葡萄の味が続く。 一口ひとくち、いちいち美味い。 ワインおもしろいなぁ。
サンソー、ガメイ 2.5ヶ月の全房発酵。 長めです。 香りは発酵感があるというか、 葡萄のいろんな香りが溶け合って 人によっては臭いと感じたり、クセのある感じと感じるタイプの香りだとは思います。 でもその香りを紐解いていくと 一粒ずつ、葡萄の粒を感じられる様な 葡萄そのものの液体。 けど、全然押して来る様なパワー感じゃなくて ただ、そこに在る 的な、、! 飲み心地は非常に馴染みがよく、 元々口の中 […]
グロロー80%、フラン20% 2021はかなり収穫量が減ってしまったため(2021はどこも厳しかったようです、、) 買い葡萄で醸造したワイン。 裏ラベルにはキチンと葡萄を提供してくれた生産者さんに感謝の文章が記されており そういうところがババスの人間性で、素敵だなぁと思います。 赤や紫の摘みたてのベリーやほんのり紅茶の様な優しい香りがふわっと香ります。 開けたては味わいが、やや殻に閉じこもったよう […]
ガメイ50%(ボジョレー)、シラー、サンソー、グルナッシュ、カリニャン35%、メルロー 10%、ミュスカ5% 到着したては、本当は良くないのですけど、気になって開けてみちゃいました。 香りはほんのり揮発酸をイメージさせるけど 葡萄ですよ!って香りがすごい。 葡萄からできているお酒ですよアピール。 これはインポーターさんのコメントの通り、ミュスカの仕事なのだろうなぁ。ミュスカってすごいなぁ。 でも全 […]
生産者 / Sebastien Riffault&Junko セバスチャン・リフォー&新井順子年号 / 2017生産地 / ロワール品種 / ソーヴィニヨンブラン100%(手摘み/平均50年)タイプ / 白ワイン これは先に書いておかなきゃいけないのが、 ちょっと古いビンテージのやつで、残糖があったのか、プチプチガスがしっかりあるのと 瓶内発酵した圧力のせいか、瓶の口に蜜みたいなベ […]
生産者 / Leo Dirringer レオ ディリンジャー年号 / 2020生産地 / アルザス品種 / リースリングタイプ / 白ワイン 抜栓したては結構ガスがあって、焼けたゴム系の還元。 酸味あるけど大人しめで、ほんのりビターなニュアンスはある 先に飲んだシルヴァンボックみたいな厚みではなく、軽さを感じる。 ジューシーな果実のエキス感はしっかりあって じゅわっと広がる果汁感は素直に美味しい。 […]
ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ フランス滞在時から好きだった生産者。シルヴァンボック。 お久しぶりの試飲。 全体の印象としてはさっぱり目で、黄色い果実やカリンみたいな方向は あまりソーヴィニヨン・ブランぽくはない感じ。 ブラインドで出されたら一瞬アルザスを疑うけど、(一緒に試飲してるのがアルザスで引っ張られてる) 言われてみれば?ローヌっぽい粘りのある厚めのエキス感は感じる。 ほんのりビターで […]
オーセロワ。 開けたてほんのり還元してるけどすぐ飛ぶくらいの軽めのやつ。 軽やかで、可愛らしい酸味と文旦系の果実味。 開けたてはプチプチとガスが舌にあたる。 気づいたらスルスルのんで無くなっちゃう感じの。 セラーに一本あったら安心感がある系のどんなシチュエーションでも飲みたくなる白。