brindezingue 21+16 / Pierre Rousse

brindezingue 21+16 / Pierre Rousse

モーザック(買い葡萄、2021年)、シャルドネ(自社畑、2016年収穫)

色はしっかり黄色く、液体に艶があり見た目美味しそう。エキスが詰まってそうな色。

香りはハーブや、レモンなどのさわやかな香り。

味は一口目の後味に若干鉄っぽい味があってそれが気になるけど(この人のワインは毎回これがある)

二口目には気にならなくなり

パイナップルやら桃やらりんごやらを感じる果汁がやわらかく流れる。

例年の様な酸っぱい感じではなく、果実の自然な酸味。

ひと口目さえ無視しちゃえばかなり美味い!(これ系の味はビール飲んだ後に飲むとめちゃくちゃ鉄臭く感じるので、ビールの次にこれ飲む時は注意)

更に、抜栓3日目で現在飲んでるが

開けたてより焦点定まった感じ。より美味い。

食事と一緒なら多分ひと口目も大丈夫かと。

追記4日目。

さすがに酸化のニュアンス出てきた!

けど、酸化してきたら一口目の鉄っぽいやつは気にならなくなった。

酒質も安定方向だし、これはこれで良いかも。

ということは、この一口目に感じる鉄っぽい味わいは置いておけば消えて行くのかな、、不思議。

ミネラル感が詰まりまくって鉄ぽく感じるのか、、??

不思議。

意外と(?)長く楽しませてくれるし

優秀なワイン!!

ピエールのワインも底にあるものは同じだけど、表現が変化してきたなあ