Tohu Bohu 2021 / Les Errances
- 2023.03.04
シュナン粘土質土壌、下層はシスト クリスピーな泡と香り 酸は控えめだけど、フレッシュなリンゴや白桃のような果実味で 爽やかな印象に。 とりあえず一杯目! にこういう泡が出たら嬉しい!
シュナン粘土質土壌、下層はシスト クリスピーな泡と香り 酸は控えめだけど、フレッシュなリンゴや白桃のような果実味で 爽やかな印象に。 とりあえず一杯目! にこういう泡が出たら嬉しい!
ソーヴィニヨンブラン。 ついに来た。 これだ、、 僕が求めていたソーヴィニヨンブラン。 マンゴーや、熟れたパイン。 柔らかな質感。アルコールなんて感じさせない飲み心地。 飲み込んだ後も後を引く余韻… チュロニスはフランスにいた時から好きな生産者だったけど、結構不安定な感じもあり 扱いが難しかった。 今回は生の質感からくる揺らぎはあるけど とてつもなく纏まっている。 すごすぎ
ピノグリ。 泥土、花崗岩のピノグリを8日間プレス機内で醸してからプレス。 前から思ってるけど、ピノグリのマセラシオンをオレンジワインというのは無理がある。 ワインの色の種類、ぼくはなんでも良い派です。 (美味しそうな色してるなぁ!とかは思います。) これは乾いた香り。インポーターさんのコメントに干し柿って書いてあったけど、まさに 干し柿の香りだ。笑 ピノグリの醸しは出汁感が強い。 これもきのこ、鰹 […]
シラー、グルナッシュ。 直接圧搾のロゼ。 開けたては還元。焼けたゴムっぽいタイプの。 デキャンタに移すと還元は飛び、いちごやフランボワーズの果実感 フレッシュな酸、程よいエキス感。 驚くのは舌触り。 フレッシュで明るい香りと味なのに、しっとりとした大人な質感。 温度が上がってくると、そこに小粒の葡萄のような甘みが加わる。 価格も素晴らしい。 春にぴったりのワイン。 このワインの還元は空気に触れさせ […]
ガメイ。 香りから既に集中力の高さを感じる。 大人な雰囲気。深みのある液体。 舌触りは瑞々しくなめらかで 味わいは濃い。 けど決して重くない。 濃いのと重いのはイコールではない。 バランス的には酸がやや強めに感じるが、温度をあげれば気にならないだろう。 葡萄の深い深い味わい。 葡萄を焼いたらこうなるんか?みたいな想像したくなる感じ? これはすげーなぁ。。 うまし。
シャルドネ80%、ソーヴィニヨンブラン 香ばしくリッチで、焼き林檎的な厚みのある方向な味わい。 アルコールは高めですが、質感はしなやかで優しい アフターはかなりドライでビター(シャルドネを3日醸してるからというのもあるかも) スケールの大きさを感じるワインでしっかりしたお食事とも良さそう。 もう一つのリベリュルとしっかり棲み分けが出来ている。 リベリュルは親しみやすさ イリュミネは力強く、完成度の […]
ユニブラン、ルーサンヌ、マルサンヌ 薄濁りの液体からはレモングラスや、柔らかくグレープフルーツを感じさせる香りに若草の香りがほんのりあらわれ優しい印象。 味わいも同様のニュアンスで、酸は今の所しっかりしてるけど、濁った触り心地で尖ってない。 経口補水液的飲み心地、アフターにキラキラしたミネラルと、りんごのような風味も。 派手な果実感があるタイプではないけど 身体に馴染みやすい飲み心地。 大好物な質 […]
ピノノワール、ピノグリ半々。砂、砂岩。 7日間のスミカルボ。垂直式プレス。ステンレス発酵、マロ。600lの古樽で熟成。 香りはきのこ、土。その次に深くて赤いベリー感。酢酸。 味は逆の順番で感じる。タンニンは中程度あるが意識しないと気にならない。 酸味がしっかりしているけど旨味とエキス感を伴う。質感が高く、キノコやカツオ出汁的な奥行き。 アフターは少しスモーキー。 言葉にすると美味しくなさそうな要素 […]
ガメイの古木。花崗岩。 8〜15日の全房マセカルボニック。オーク樽で18ヶ月。 去年、2019のキュヴェで彗星のごとく現れ、めちゃウマで(個人的に)キュンキュンした注目の生産者。 以前試飲したキュヴェは所謂薄うまでしたが 今回は古木のガメイで、アルコールも高め。 香りにも味わいにもウッディなニュアンスが。 口に含むと、エネルギーの塊の様な厚みのあるエキス感。 でも口当たりは滑らかで上質。 ダンディ […]
カリニャン、サンソー 半分はダイレクトプレス、半分はプレスしたジュースに20日間漬け込む。 淡く濁った液体が見た目から美味しそう。 再リリース。前回とっても美味しかったので再入荷しました。 香りは以前より籠っているけど 相変わらずジューシーで酸味の心地よい液体 赤や紫のベリーをそのまま粗ごしにした様な味わい。 タンニンはほとんどなく、微かに感じる炭酸ガス。アフターにほんのりビターなニュアンスがあり […]